暑さが和らいでくると紫外線対策、ついサボりがちではないですか?
日差しは弱くても、太陽がある限り紫外線は注いでいます。
紫外線には、A波(UV-A)と、B波(UV-B)があります。
A波(UV-A)
・波長が長く雲や家の中や車の窓ガラスも透過して肌にも到達する
B波(UV-B)
・波長が短く屋外での日焼けの主な原因となる
夏を過ぎるとUVBの量が減って急激な日焼けをすることが少ないです。
ですが、この季節に注意すべがUVA。
UVAは波長が長いので、美しく健やかな肌の源である真皮層にまで到達します。
真皮層のハリや弾力を生む成分
・コラーゲン
・エラスチン
・ヒアルロン酸
これらを作る真皮層の細胞を傷つけ、シワやたるみの原因となるのです。
これらのトラブルは見た目年齢に直結します。
秋冬はよりいっそう、次のような紫外線対策が重要です。
➀日焼け止めクリームをきちんと塗る。
塗り直しをして日焼け止めの効果を持続させましょう。
②家の中でもしっかり対策。
UVAはガラスも水も通します。
また、このような状況であっても油断は禁物です。
・屋内
・雨の日
・長袖、
曇りの日は晴れた日の6割、雨の日でも約2割の紫外線が地表に届いています。
秋冬もしっかり紫外線対策を行って、透明感のあるハリのあるお肌を保ちましょう。